「全ての人がかっこよく歳を重ねられることを証明する」というミッションを掲げ、病気や障がいを抱えながらもポジティブに生きていくサポートをしているSHARE。
【SHAREが展開するブランドを予防医療目線でポジショニングしたイメージ図】
そんなSHAREには様々な医療系国家資格者が働いています。
・理学療法士
・作業療法士
・看護師
・柔道整復師
・鍼灸師
・あん摩マッサージ指圧師
・社会福祉士
・介護福祉士
そんな中でも、ここ数年、存在感がマシマシに拡大してきてるのが…
健康運動指導士
きっかけはSHAREが指定運動療法施設をスタートしたこと。
【SHAREが展開するスマートウェイ・スマートスタジオのうち4施設は厚生労働省から正式認定された指定運動療法施設です】
指定運動療法施設として、厚生労働省から正式に認定を頂く為には、
・医療機関との提携
・健康スポーツ医との連携
等々の条件をクリアする必要があるわけですが、その条件の中に
健康運動指導士が運動プログラムを作成する体制が整っていること
そういう条件があり、今日現在SHAREには7名の健康運動指導士が正社員として活躍されています。(全員ではありませんがこちらでどんな人達か確認できます)
厚生労働省から認定を頂く為に必要な資格なので「国家資格」と呼んでもいいと思いますが、今の所、そういう認知はされていないようです。
指定運動療法施設という業態が、まだまだマイナーだからでしょうか。
ただ、この業態も着実に増えていますので、10年後あたりには「国家資格」として広く認知されるようになるのではないでしょうか。
いずれにせよ、健康運動指導士の資格を得るためのカリキュラムには指定運動療法施設運営に必要な知識が網羅されていて、SHAREとしては大変助かっております。
指定運動療法施設に限らず、メディカルフィットネス全般でも役立つでしょうし、フィットネス業界で働く上で必要な「医学的に正しい知識」を習得するには、ちょうどいい資格だと思います。フィットネス系では最も国家資格に近い資格だと思いますので!
ちなみに、民間企業として唯一、札幌市の特定保健指導実施機関であるSHARE(詳細はこちら)
これまでは医療機関でしか特定保健指導をしてこなかった中、スマートウェイ・スマートスタジオの特定保健指導で、良い成果(体重・腹囲サイズダウン)を出せたこともあって
2024年4月からは「運動施設通所型 特定保健指導実施機関」という、これまた民間企業として「初」のスタイルで特定保健指導をさせて頂いておりますが、ここでも健康運動指導士が必須となっています。
おそらく北海道では最も健康運動指導士が求められてる、活躍している企業がSHARE
・・・といっても過言ではない・・・
そんなわけで、2024年から健康運動指導士を養成されている大学で出張授業をさせて頂くようになりました。
【札幌国際大学 スポーツ人間科学部で100名近い学生さんに講義するSHAREの健康運動指導士】
【北翔大学 生涯スポーツ学部で就職を控える4年生の皆様にも講義】
若いうちは「健康」とか「予防医療」というよりも「スポーツやアスリート」「ボディメイクやダイエット」というファッション的な側面に関心がいきがち・・・
しかし「運動指導者としてのキャリアプラン」を真剣に考えると、
日本の人口構造の推移予測や、世界視野で見た時の特長(例:少子高齢化の先進地域)などから鑑みて
若いうちから「予防医療」という視点で知識・見識を積み上げていった方がいい。
SHAREはそう思っています。
残念ながら、多くの運動指導者はキャリア開発でつまづき、「30代になったら・・・」とか「子供ができたら・・・」というタイミングで運動指導者という職業から転職してしまうケースが多くあります。
一生涯を通じて、トレーナーやインストラクターという仕事を続けていくには、ファッション的な側面だけでなく、「予防医療」的な側面の知識習得、技術獲得を志して欲しい。と切に願っています。
大学としても、未来を生きる若者に、長期的・継続的なキャリアプランを描いて欲しい。ということで、健康運動指導士が活躍しているSHAREに出張講義を依頼いただいているのだと思います。
SHAREの健康運動指導士の中には、SHAREでの活動を学会発表しているツワモノもいますので、そのあたりは別の機会にご紹介しますね。
余談になりますが「教育機関との関わり」という意味では、
こちらでは理学療法士や作業療法士を目指す学生の皆様の教育実習に協力をさせて頂いております。
SHAREのリハビリデイ部門(スマートライフreha)利用者様にもご協力頂いてます♪
SHAREが目指すビジョン・・・私の代で実現できるものではない・・・ということで若い世代の方々に引き継いでもらいたい!ということで、これからも教育機関の皆様と連携しながら、ビジョン実現に邁進して参ります。
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