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執筆者の写真SHARE 株式会社

代表インタビューvol.1

更新日:7月27日

SHAREブログのスタートはやっぱり、創業者であり、現代表は何を考えているのか?代表インタビューからいってみましょう~


SHAREが目指してることを改めて聞かせてもらっていいですか?


みなさんの力を合わせて「北海道風ウェルネス」を世界に発信したいですね。



え・・・と。。もうちょっと詳しく聞かせてもらっていいですか?

  

「ウェルネス」という言葉は、ざっくり言うと「健康」だと思うんですが、それは「心身ともに自分を律することができてる状態」・・


SHAREのお客様には、五体満足で元気な人もいれば、片麻痺であったり、がんサバイバーであったり…いろいろな方がいますけど、大切なことは、現状がどうであれ、自分の身体、栄養、心が正しく認識できて、自分の意志でコントロールできること。


でも、なかなか、普段の生活で、食、運動、精神状態が医学的にイイ感じにするのは簡単ではありませんよね。


僕もラーメン大好きですし、マックのポテト、ケンタのチキンを食べる時の幸福感ったら最高なわけですよ笑


一日中、パソコンをパチパチやったり、会議の連続で座りっぱなし。という日も多いわけですよ・・・


今の時代、医学的にイイ感じのライフスタイルを送るっていうのは難しい。


難しいけど、そこをなんとか実践できるようにサポートするサービスが求められてるし、もっと経済的な価値もついてくるようにしたいと思ってます。



経済的価値?

そういうことって、多くの人は「我流」で、やれる範囲でやってると思うんですが、やっぱり「我流」には限界があって。


結局、理想的なライフスタイルでないまま「まあ皆、そうでしょ」と、なかば諦めて、定年を迎える頃「さあ自分がホントにやりたかったことやるぞ」と思った時には、ヒザが痛い、腰が痛い・・ひどい場合は、脳や心臓で血管がつまった・・


そういう経緯で僕らの施設(リハビリ)に来られてる60代70代がたくさんいらっしゃる・・・


日本では、そうなった時の公的支援が手厚いので、ある意味、安心して、そういうライフスタイルを送れる国であり、これは「素晴らしい」とも言えるんですが・・・


アメリカでは、そういう公的支援が薄いこともあって、個々人が健康管理する意識が高い。という話は有名な説ですよね。


軍役とか戦争、犯罪が日本よりも遥かに身近なので「いざという時の為に日頃から鍛えておく」という意識が高いから。という説もあります。


日本はアメリカとは違うので、なんでもかんでもアメリカを見習おう!とは思わないけど、もうちょっと個々人が健康管理するカルチャーになった方が、個人としても、国としてもハッピーなはずだと思って、スマートウェイ(どこよりも安価にパーソナルコーチとである場所)を始めたわけですね。


孤独に、我流で自分のライフスタイル改善に向き合うよりも、プロのコーチに客観的に見てもらい、助言とか、はげましてもらいながら。の方が、断然、いいわけです。


プロのアスリートやモデルさんなんかは、パーソナルトレーニングとか、そういうサポートを受けることにお金をかけますよね。お金をかけるだけの価値があると認識してるから、お金をかけるわけですね。


職業的に、お金をかける以上のリターンがあると思われている。


ただ、これからの時代、そんな職業以外の人でも、例えば「70歳を超えても働いていたい」なんなら「働き盛りは40代じゃなくて70代だ」なんて言える70代でありたい。そういう人が増えていくと思うし、SHAREも、そういうライフスタイルというか、価値観というか、カルチャーというか、、そういうのをグイグイ広める存在でありたいですね。


この方針が、長い目で見た時に、SHAREで働くみんなのハッピーに繋がるはずだと思ってます。



はー・・・それで「北海道風」というのは、具体的にはどんな感じですか?

それは、ごめんなさい。まだ言葉では言い表せません。


さっきの「経済的価値」についても、うまく伝えられなかったかもしれないけど(笑)


自覚はあるんですね(笑)

自覚はあるんですよ(笑)




ただ、一応言わせてもらうと


例えば、僕は「プロヴァンス風」って聞くと、なんかオシャレな印象を受けるし、「LA発」って聞くと、健康的で新しい印象を受けるんですけど、じゃあ実際のところ、何がどうオシャレで健康的で新しいのか?


僕も、プロヴァンスとかLAにも行って、この目で見たり聞いたりしたけども、まあ考えてみれば当然なんだけど、現地の人にしてみると、産まれた時からプロヴァンスでありLAなわけですから、いたって普通のことをやってるだけなんですよね。


外国人の僕が、イメージ先行で価値を感じてる面が大きいんですよね。


だから、僕達が北海道の札幌で普通にやってることが、外国の方々からすると「イケてる」ということにもなり得るよなって思ってて。


どうしたら、そう持ってけるか?というのは真剣に考えてるつもりです。


それは、いいっすね!

そうそう。


一つ言えるのは、この札幌で、ウェルネスに対するサービスにお金が流れるようにして、ブランドとかカルチャーにまで投資できるような流れを作る必要はあるんじゃないかとは思ってます。



なんか、いいっすね!

いいでしょ!?


ヨーロッパなんかは、人口が減って高齢化して…という中、そういう「イメージ」というか、ブランド価値を高めるような流れを作って、効果的に外貨を稼いでると思ってて。


北海道も、そういうことをしないと、苦しくなっていくと思うんですよ。


北海道って、もともと、かなりポジティブなイメージがあると思うから、これを土台にもっとウェルネスなイメージが醸成されて「ウェルネスを優先して暮らしたいなら北海道が一番」とか「夏だけでも北海道で過ごす」とか。


そういう風に世界中から人が集まる流れを作っていけたらなーと。



ありがとうございましたー!スイッチが入って、話が長くなりそうだったので、切り上げてきましたが、今回は、概念的な話に終始してしまったので、次回は、シラフの時に、もうちょっと具体的な話を聞きたいと思ってます。経営戦略とか、評価制度とか、人材育成とか・・・お楽しみに!

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